レシピ

2015年03月10日

【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

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奄美人のソウルフードといっても過言ではない、

油ぞうめん！

まるでカレーのように、個々のお宅で、オリジナルの味や具がありますよね！
今回は、
喜界島志戸桶集落のおばあのレシピ

をご紹介させていただきますねっ
たまーにたべたくなるなる icon06

♥︎

今夜は油ぞうめんにしーようーと！
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(=ﾟωﾟ)♪

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（喜界町アンテナショップより転載・編集）

～喜界島の油ゾーメンの作り方～

油ゾーメンは地域、家庭によってダシや醤油の種類が違います。
喜界島では家庭料理、おばぁの作るおやつ、冠婚葬祭の時などに食べられます。

本日紹介するのは志戸桶集落の○○家の油ゾーメンです！
【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

材料（５人分）
　そうめん　　　　　　　６束
　じゃこ　　　　　　　　　25g
　ネギ　　　　　　　　　適宜
　油（天ぷら油）　　　大さじ５
　だし汁（昆布だし）　500cc
　薄口しょうゆ　　　　大さじ５
　みりん　　　　　　　　大さじ４
　料理酒　　　　　　　大さじ３

作り方
　①昆布だしを作る
　②じゃこの頭をとって、油で炒める
　　※油は野菜を天ぷら後の油など、使った揚げ油がベスト　
　　　（野菜などのだしがよく出ているため、この方が美味しいと、おばぁが教えてくれました）
　【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

　③そうめんを少しかために湯がく
【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

　④昆布だし、調味料、②を合わせてだし汁をつくる
【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

　⑤④のじゃこを取って、だし汁の中に湯がいたそうめんを入れる
【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

→昆布とじゃこは醤油、ざらめで煮て、佃煮にすると美味しいです

　⑦火を止め、だしが麺によく馴染ませる

　⑧ネギをトッピングして完成
【レシピ】あっさり。おばあの油ぞーめん

◼︎こちらのブログには油ぞうめんにまつわるこんな小ネタも！(=ﾟωﾟ)ﾉ

あまみヒギャジマンプロジェクトさんより

瀬戸内町大島郡清水（せいすい）の民宿ユートピアにうかがいました。

・お盆の２日目のお昼には必ず油そうめんをお供えして、
みんなでもいただく

・葬式の時にもそうめんを食べるそう。以下４品です。
　①餅の吸い物
　②刺身のようにスライスした揚げ豆腐２切れ
　③白豆腐の味噌汁（一丁を４等分にして生姜をのせる）
　④そうめんを食べる（カツオ・イリコ両方のダシで、ネギを散らしただけ）

おなじく、瀬戸内町阿木名のお宅からは。。

・昔は、そうめんは木箱に入ってるものを箱買いしていた
・モヤシを入れるとパサパサにならずにいい
・お盆の時には油そうめんをお供えする
・安いそうめんほど、湯がく時間を短くする

む。ためになりますねっ

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