自然・動植物
日本最後の秘境トカラの旅 自然編
トカラの旅は前回の釣場編に続き、今回は植物編!喜ブログ編集長の東さんからの転載です。
近くて遠いと言われているトカラですが、奄美から3時間ほどで行けるんですよね。週2便の定期船が就航し、より身近になりました。
自然に至っては奄美のを陵駕すると言われるほどの魅力的なところが数多く残っているトカラ列島!
機会があれば是非行っておきたい島です♪

トカラ列島最南端の島、宝島
この時期は島のあちこちでユリが満開でした。



海沿いや内陸部、様々な場所で見ることが出来ました。
喜界島のユリは昔に比べると大分少なくなったようで、宝島のユリの姿は、昔の喜界島の姿なのかもしれません。
また、隆起珊瑚礁の島で共通部分が多いのか

サクナーや

グラジオラスも多く咲いていました。


でも、こういうところは喜界島と違うようです。
熱帯系の植物の北限であることから、色んな植物が共生しているようです。


また、宝島には数多くの鍾乳洞があり

キャプテンキッドの由来となっているようです。
で、喜界島と同じく、島の周囲の殆どが

隆起珊瑚礁の海岸で、

このようなビーチは少ないようです。
このように、自然や気候風土も喜界島と共通するところもあれば違うところもありました。