経済・社会 特集
【取材】調理師養成学科OB会で繋がる島の食

奄美看護福祉専門学校、調理師養成学科のOB会が開催されました。
しーま編集部は、同会に注目!取材をしてきました。
調理師養成学科は毎年15名~20名程度の生徒が卒業していきます。
そのなかでも、調理養成学科は学生期間が1年間だけという学生生活の為、先輩や後輩といった関係が構築しにくいということがあります。
在学生としては、先輩たちは調理師養成学科を卒業してどういった道を歩んで行くのだろう・・・という悩み。
OBの方々は調理師として仕事をして行く中で壁にぶつかったり、上手くいかない時など情報共有の場がない・・・という悩み。 この会はそんなお互いに支えあう繋がりをつくろうと奮闘している現場でした。

▲職場は違えど、同じ調理業界で働く先輩からのアドバイスがもらえるのはありがたい!
OB会の始まりは、生徒たちのお父さん的存在、養成学科の発展に尽力された戸村先生の退職送別会で集まったのが始まり。 この日も先生を中心に年齢差が異なる若者が遠くは鹿児島から集まった。

《OB会副会長 小松さんのお話》
こういった場がないと先輩、後輩の関係が築けない。
OBが社会に出て感じたことや現実や、島外の飲食業界に就職した人からもたらされる最新の情報など、先生たちもOBの話を聴いて調理科の学習に生かせると思う。

現在、島飲食業界で活躍する調理師養成学科卒業生は多い!
調理師養成学科に通う生徒にとっても、卒業してから自分がどのような道を歩んでいくのかが顔の見えるOB会があることは、大変励みになると思う。あの先輩のようになりたい!憧れの先輩が同学科卒業生と分かれば親近感もわき、相談出来たり、色んなアドバイスももらえるのではないだろうか。
今後は、フェイスブックや、LINEのグループなどで、連携を密に取りながら、年一回のOB会の開催や、島の食の研究や、新しい島の名物メニューを作っていきたいと語った。