経済・社会
ニカラグアで活躍する島人
今回は、奄美から約14,000km離れた地で活躍する島人を紹介します。
奄美大島から太平洋を越えはるか彼方、中南米「ニカラグア」で
青年海外協力隊(JICA)として青少年活動をしている日高樹奈さん。
彼女は2011年の9月から青少年活動の隊員として、
ニカラグアのマタガルパという都市へ派遣され
ニカラグアに展開しているNGO医療クリニックの青少年クラブで
リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)をテーマに
性教育(ニカラグアで深刻な問題になっている若年妊娠やHIV)や
コミュニケーション、自尊心、暴力等をテーマに講座を行っています。
そんな日高さんはニカラグアで、日本の文化をもっと知ってもらいたい
さらに、自身の郷里である奄美大島についても知って欲しいという想いから
ニカラグアの首都にある大学で、奄美にまつわるイベントなども行っています。
奄美の自然・動物について、大島紬について
黒糖焼酎製造の工程や、島の方言、正月料理など
繋がることのなかった文化の交流を精力的に行い、子供達に興味を持ってもらう
ことによって、より良いコミュニケーション作りに努めています。

先日、彼女より今度「南の島フェスタ!」と題して、沖縄と奄美の文化を紹介する
大きなイベントを開催したいので、協力できませんか?!と連絡が来ました。
内容は、会場で奄美の風景や食べ物、文化に関する写真展を開きたいということで
奄美の写真を送ってもらえないかというものでした。
私の写真でよければ、もちろんOK!!!!
っと、いうことで行ってきました!ニカラグアまで(私の写真だけw)

私にとって初めての写真展がニカラグアでなんて
とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
ニカラグア内の大学や各地で、写真を展示したりちんすこうを作ったり
エイサーを踊ったりしてイベントも大成功だったようです。
彼女は最後に
『一人だけでは出来ないことも、こうやって色んな人と協力することで
色んなことに挑戦することができるんだと実感できたイベントでした。
そして何より自分達の大好きな郷里の事をニカラグアの人達と共有することができて本当に嬉しかったです。
今回関わってくださった様々な人達に感謝です!』
というメッセージを残してくれました。
ニカラグアで活躍し、奄美大島を伝える日高樹奈さん
奄美大島より応援しています!
そして、今後の更なる活躍に期待します。
奄美大島から太平洋を越えはるか彼方、中南米「ニカラグア」で
青年海外協力隊(JICA)として青少年活動をしている日高樹奈さん。
彼女は2011年の9月から青少年活動の隊員として、
ニカラグアのマタガルパという都市へ派遣され
ニカラグアに展開しているNGO医療クリニックの青少年クラブで
リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)をテーマに
性教育(ニカラグアで深刻な問題になっている若年妊娠やHIV)や
コミュニケーション、自尊心、暴力等をテーマに講座を行っています。
そんな日高さんはニカラグアで、日本の文化をもっと知ってもらいたい
さらに、自身の郷里である奄美大島についても知って欲しいという想いから
ニカラグアの首都にある大学で、奄美にまつわるイベントなども行っています。
奄美の自然・動物について、大島紬について
黒糖焼酎製造の工程や、島の方言、正月料理など
繋がることのなかった文化の交流を精力的に行い、子供達に興味を持ってもらう
ことによって、より良いコミュニケーション作りに努めています。

先日、彼女より今度「南の島フェスタ!」と題して、沖縄と奄美の文化を紹介する
大きなイベントを開催したいので、協力できませんか?!と連絡が来ました。
内容は、会場で奄美の風景や食べ物、文化に関する写真展を開きたいということで
奄美の写真を送ってもらえないかというものでした。
私の写真でよければ、もちろんOK!!!!
っと、いうことで行ってきました!ニカラグアまで(私の写真だけw)

私にとって初めての写真展がニカラグアでなんて
とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
ニカラグア内の大学や各地で、写真を展示したりちんすこうを作ったり
エイサーを踊ったりしてイベントも大成功だったようです。
彼女は最後に
『一人だけでは出来ないことも、こうやって色んな人と協力することで
色んなことに挑戦することができるんだと実感できたイベントでした。
そして何より自分達の大好きな郷里の事をニカラグアの人達と共有することができて本当に嬉しかったです。
今回関わってくださった様々な人達に感謝です!』
というメッセージを残してくれました。
ニカラグアで活躍し、奄美大島を伝える日高樹奈さん
奄美大島より応援しています!
そして、今後の更なる活躍に期待します。
奄美から素朴な贈り物-がじゅMarine-より編集・転載