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島興士たちの悪戦苦島の発表会【島サバクリエイティヴGCD-ガシド-】が今年も開催されます!

島興士たちの悪戦苦島の発表会【島サバクリエイティヴGCD-ガシド-】が今年も開催されます!



今年で5回目になります「島サバクリエイティブGCD-ガシド-」が2月14日に徳之島伊仙町ほーらい館 癒てぃなホールにて開催されます。

島サバクリエイティブGCD-ガシド-とは
育成事業の発表会として、奄美群島広域事業組合が主催。
一人持ち時間15分でプレゼンテーション形式でパーソナルヒストリー(個人史)を語り、それまでに体験した苦労や失敗談、これからの夢などについて発表する近年世界的に広がるプレゼンイベント、TEDの奄美群島版といえばわかりやすいかもしれません。

昨年も様々な分野で活躍するプレゼンターの笑いあり涙ありのパーソナルヒストリーに、会場からたくさんの反響がありました。
料金無料でどなたでもご来場いただけますので、お誘い合わせの上ご来場ください。

さーてさて!今回の気になる各群等からのユムター(報告者)の発表です!!



【名前・島町名】西村 千尋/徳之島 伊仙町
【肩書】歩健学研究室 代表 伊仙町役場健康増進課 地域おこし協力隊
【プロフィール】
1964年伊仙町生まれ、瀬戸内町育ち。
元長崎県立大学教授。
大学を早期退職し、徳之島には47年振り、奄美群島には42年振りにUターン。
2019年10月より、伊仙町阿権に「歩健学研究室」を移設し、ウォーキングによる健康づくりと地域づくりに取り組む。
現在、3歳から90歳まで幅広い世代を対象に「歩健」「歩育」活動を行うとともに、徳之島の3つの小学校において、総合的な学習の時間で取り組んでいる「しまっ子ガイド」活動をサポートしている。
2020年12月には、3つの小学校が参加した「徳之島しまっ子ガイドサミット」をリモート開催し、徳之島から奄美大島へ、そして関東地方へも配信した。
また、奄美群島広域事務組合主催のエコツアーガイド初期段階育成研修の講師を7年にわたって担当し、受講生と数多くの集落歩きプログラムを創出。
現在、日本ウォーキング学会の諮問委員も務める。
伊仙町を拠点に、奄美群島各地の健康づくりを積極的にサポートしていく予定。


【名前・島町名】吉玉 誠一/徳之島 伊仙町
【肩書】徳之島コーヒー生産者会 会長
【プロフィール】
1945年宮崎県生まれ75歳。
幼少の頃より農業への憧れが強く、17歳の時に「南米での農業移民受け入れ制度」を目にしコーヒー栽培への道を夢見たが家族の反対でかなわず、集団就職で大阪の精密機械を作る鉄工場に就職。
その後大阪で20年を過ごしていたが、徳之島出身者と知り合い「15年後の再度チャンスが訪れた」と農業への憧れを捨てきれず、36歳の時に家族と共に徳之島に移住する。当初は、サトウキビを栽培。
徳之島はコーヒーの生育には適さないと思っていたが、この環境ならコーヒーも育つと直感し、徳之島初のコーヒー栽培に取りかかる。
苦難の連続を乗り越えるうちに「コーヒーを徳之島の代表産業にしたい」という新たな夢が芽生え、55歳の時にコーヒー生産者組合を設立。
以降も苦難は続き、試行錯誤を繰り返し、2017年に72歳にしてコーヒー生産者会として再スタート。
75歳現在も徳之島に適応した本当の徳之島のコーヒーの味を追求し、徳之島コーヒーアイランドに向けてのチャレンジは止まらない。


【名前・島町名】元田 浩三/徳之島 徳之島町
【肩書】一般社団法人金見あまちゃんクラブ 代表 奄美群島認定エコツアーガイド(徳之島)
【プロフィール】
昭和29年徳之島町生まれ。
高校・大学と島外で過ごし、3年間のサラリーマン生活の後Uターン。
36年間の町役場勤務の後、自然とのかかわりに関心があったのでエコツアーガイドを目指す。研修を受ける中で「NPO法人徳之島虹の会」と巡り合い、自然保護の活動に参加するようになる。
人口が減少する徳之島町金見集落には、子供が2人しかいない現状に集落維持の危機感を抱き、集落活性化を目指して「一般社団法人金見あまちゃんクラブ」を立ち上げる。
手つかずの自然が残る金見集落を多くの人に知ってもらい、自然を体験してもらい、一人でも多くの人に金見集落を好きになってほしい、そして、好きになった金見集落に暮らしてほしい、そんな思いで仲間と一緒に日々活動中。


【名前・島町名】川村 秀子/喜界島 喜界町
【肩書】株式会社ティダ・ワールド代表
【プロフィール】
1953年東京都生まれ。
銀行員、デザイナー、自然療法サロン経営などを経て2007年7月7日に喜界島へ移住。うどん屋を開店し喜界島の宝さがしが始まり、花良治みかんと白ゴマの商品化と共に地元の仕事場作りにと株式会社ティダ・ワールドを設立し「花良治胡椒」「花良治胡麻」「花良治胡麻ラー油」など看板商品と共に商品開発を進めるが、6年前に人口減少と共にうどん屋を閉店し特産品製造販売に業務を絞り原料確保の為農業へのチャレンジを始め認定農家となる。
自社農園は無農薬無化学肥料栽培を基本とし、サトウキビから「白い黒糖」を開発。現在も将来を担う機能性商品の開発を続ける中、鹿児島大学との共同開発にも挑み始め機能性商品開発に日々挑戦中。




【名前・島町名】西 桂吾/奄美大島 奄美市
【肩書】LIVE BOX MA・YASCO オーナー エフエムたつごう ディレクター / パーソナリティ 名瀬フリーマーケット市民の会 代表
【プロフィール】
奄美市出身。1972年生まれ現在48歳
大島高校を卒業後、岐阜県での大学在学中にラジオから流れる洋楽に魅了され音楽活動にのめり込む。
ソングライティングやバンド活動を経て帰郷後、市内の『LIVE BOX MA・YASCO』のオーナーとして様々なイベントを展開。
どんな人でも気軽に音楽を楽しめる『きっかけづくり』を日々模索中。
また、『エフエムたつごう』でもパーソナリティとして身近なシマのアーティストが持つ奄美力を発信している。
コロナ禍でのライブハウスの在り方や島ミュージシャンの活動の場の提供やサポートを含め、島の地元ミュージシャンと共に二人三脚で行動にうつし、日々チャレンジ中!


【名前・島町名】宮澤 夕加里/沖永良部島 知名町
【肩書】えらぶ色クレヨンプロジェクト 代表
【プロフィール】
1982年、大阪府箕面市生まれ。
早稲田大学人間科学部卒業後、株式会社JTBパブリッシングに入社。旅行ガイドブック等の編集者として勤務。
2015年、沖縄移住。地元の印刷会社の編集部に転職し、雑誌や広報誌等の制作に携わる。
2018年、夫の転勤に伴い沖永良部島に移住。フリーランスのライター・編集者として活動する傍ら、島で出会った仲間と「えらぶ色クレヨンプロジェクト」を立ち上げ、天然資源を活用したクレヨンづくりをスタート。
2019年、奄美群島広域事務組合・民間チャレンジ支援事業に採択され、2020年3月に「えらぶ色クレヨン」を商品化。
沖永良部島の魅力化と“もったいない”資源の有効活用を掲げた更なる商品開発のため、2020年7月にはクラウドファンディングにも挑戦。
新商品「ジャガイモねんど」の発売に向けて目下準備中。




【名前・島町名】田畑 香織/与論島 与論町
【肩書】株式会社 まなび島 代表
【プロフィール】
与論島出身。現在38歳。
2002年与論高校を卒業、同年カリフォルニア州ロングビーチシティカレッジへ入学。
2005年カリフォルニア大学ロサンゼルス校に編入し、2007年学士号を取得し卒業。
帰国後、株式会社リクルート入社。
進学事業本部へ就任後、進路サポート部東日本エリアマネージャー等、教育進路サポートの分野で数々の責任的立場を経験し、 リクルートマーケティングパートナーズ社にて約10年のキャリアを積む。
退社後、島根大学提供の「地域・魅力化コーディネーター養成プログラム」を学び、帰郷。
2019年5月に与論島にて「まなび島」を開校する。
「与論島が今後100年輝く島であり続ける為に、島の教育の発展に貢献したい」をビジョンに掲げ、与論の未来、子供達の未来の為に日々奮闘中。





島興士たちの悪戦苦島の発表会【島サバクリエイティヴGCD-ガシド-】が今年も開催されます!

奄美群島の様々な分野で活躍するプレゼンターの、笑いあり涙ありの今を伝えるリアルストーリー!是非聴きにいらしてください!!
奄美群島広域事務組合主催
令和元年度 奄美群島人材育成成果発表会
島サバクリエイティブ GCD(ガシド)

2021年2月14日(日)
会場:徳之島伊仙町 ほーらい館 癒てぃなホール

※入場無料

開場:午後15時00分 
開会:午後15時30分

主催:奄美群島広域事務組合

協力:あまみエフエム / 株式会社しーま/ 徳之島通信特機

お問い合わせ
奄美群島広域事務組合 0997-52-6032
アーマイナープロジェクト 0997-53-2202 


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