島興士たちの悪戦苦島の発表会【島サバクリエイティヴGCD-ガシド-】が今年も開催されます！
今年で8回目になります「島サバクリエイティブGCD-ガシド-」今年は新型コロナの影響により3月13日（日）に広域事務組合Youtubeチャンネルよりオンライン配信することになりました。
■配信はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=e4mGJd2PLqs&t=327s
島サバクリエイティブGCD-ガシド-とは
育成事業の発表会として、奄美群島広域事業組合が主催。 一人持ち時間１５分でプレゼンテーション形式でパーソナルヒストリー（個人史）を語り、それまでに体験した苦労や失敗談、これからの夢などについて発表する近年世界的に広がるプレゼンイベント、TEDの奄美群島版といえばわかりやすいかもしれません。
前回も様々な分野で活躍するプレゼンターの笑いあり涙ありのパーソナルヒストリーに、会場からたくさんの反響がありました。
さーてさて！今回の気になる各群島からのユムター（報告者）の発表です！！
實川進之助(大島北高等学校 3年生 2004年生まれ)
龍郷町の赤尾木集落で生まれ育ち、集落に触れ合う中で、小さい頃からシマ唄や踊りが大好きになりシマ唄三味線を習う。
なかでもシマの六調踊りに関しては大人顔負けの踊りで人気者に！
龍郷町立赤徳小中学校を経て大島北高校に入学、3年間吹奏楽部に在籍し生徒会長を務める。
昨年はインターンシップ職業体験の集大成として、「奄美らしさ、これからの奄美を考える」シンポジウムを開催し、同世代の高校生と共に、これからの奄美への思いを語り合う。
「奄美らしさが一番強く表れるのが（集落）。ただそこに人が集まっているだけでなく、文化や人のつながりが（奄美らしさ）」と唱え集落の伝統文化の継承やコミュニティのつながりの大切さを、若い世代からも広めていけるよう活動中！
AKIKO TOGO(実力派シンガーソングライター)
R&BやJAZZなどをルーツに自然体でいてポジティブな楽曲が心を揺さぶる、実力派シンガーソングライター。
幼少の頃よりピアノを習い始め、大学在学中に歌を歌い始める。音楽プロデューサーの前田和彦氏と出会い、2013年、東郷晶子名義でデビューアルバム『Home Sweet Home』をリリース。2017年10月には2ndアルバム『Friends』、2019年にはアコースティック･ミニ･アルバム『Voice』をリリース。
2021年、アーティスト名を英字表記の（Akiko Togo）と改め、1月に配信シングル「Fallin’in love again」をリリース。iTunes R&B/SOUL部門で第2位に、USENリクエストランキングでも上位にランクイン。
その後3曲の配信ングルを経て2021年9月22日、いよいよ、Akiko Togo名義のデビュー・アルバムをリリース。
多くの音楽番組で取り上げられ、注目される。
福本 慶太(結や-MUSUBIYA- 代表)
徳之島出身の現在28歳。
魚釣りやハイキングなど徳之島の自然に触れて育つ。
天城中学校を卒業後福岡の高校へ進学。
2014年鹿児島大学に入学してからは、鹿児島・徳之島の地域づくりに興味をもち「トクノシマン」として学生団体を立ち上げ様々な活動を行う。この時のご縁をきっかけに、企業・行政と連携した事業に関わり徳之島の地域活性化へ向けて、毎月鹿児島と徳之島を行き来しながら島民との対話を繰り返す生活を送る。
東京への就職が決まっていたが「大好きな徳之島に恩返しをする」と決意し、大学卒業を機に2019年に10年ぶりに徳之島へ帰島。 現在は徳之島町の地域おこし協力隊として活動しながら、2021年7月に島民と観光客双方が幸せになれる観光＝「感幸（かんこう）」の実現を目指し〈結や-MUSUBIYA-〉を設立。
E-bikeを使った観光アクティビティで（徳之島と来島者のご縁結び）をモットーに活動している。
沖 隆寿(ヨロンアイランドビーフ事業所 代表)
◆ヨロンアイランドビーフ事業所 代表
◆カスタネット商店（与論島） 店長
◆南国居酒屋aman（東京中野） オーナー
◆与論島劇団 野生の島人 脚本/演出
◆与論島出身 現在39歳
◆与論島地主神社 神主の次男。 ◆26歳、東京中野で南国居酒屋amanをオープン。
◆36歳で帰島、キッチンカーカスタネット営業開始。
◆37歳、カスタネット商店オープン。与論島劇団を旗揚げ。
◆38歳、ヨロンアイランドビーフ事業所を設立。
水嶋 健(合同会社オトナキ 代表 おきのえらぶベトナム交流協会（OVC） 会長)
1984年、大阪府大阪市生まれ。島出身の母がいるえらぶ二世。
学生時代に広告クリエイターを志すも断念。都内のシステム開発会社で5年勤務した後、旅行中に転職の誘いを受けて2011年にベトナム・ホーチミン市に移住。翌年にはじめたベトナム生活ブログ「べとまる」が話題となり、ブログ関連の賞を3つ受賞。ベトナムや海外情報を扱うライター・編集者としても活動する。
2020年、「ベトナムに恩返しをしたい」と考えていた頃に沖永良部島を訪ねたところ、ベトナム人をはじめとした技能実習生と島民の交流会に誘われ、外国人の多さに衝撃を受ける。「島から日本人と外国人の交流の場を増やしていこう」と起業を決意、同年7月にR（Roots）ターン。
コミュニケーションツール「COMIGRAM（コミグラム）」 「交流雑貨COMETI（コメチ）」を開発、2月には島の有志たちとおきのえらぶベトナム交流協会（OVC）設立、地域交流の輪を広げるべく活動中。
川畑 光麗(与論高等学校 1年生 2005年生まれ)
与論町茶花集落生まれ、茶花小学校、
与論中学校を経て、与論高等学校に在学中。
小学5年生からお菓子づくりに夢中になり現在ではフルーツタルトやマカロンなど島の店頭には並ばないようなデザートも作れるように。
また小中高と吹奏楽部でドラムを担当し音楽好きの仲間で結成したThe Yellow Witness というバンドで活動中。生徒会では副部長も務めています。
与論高校でチカラを入れている海洋教育の探究授業では全校生徒代表として全国海洋教育サミットへ出場。
今、与論で1番いそがしい高校生かもしれません（笑）
「大好きなお菓子作りを通して島や地域の課題解決をしたい」 「高校生だからできる地域貢献のあり方を見つけたい」
現在のルールや制度に縛られすぎず新しい時代の若者らしい発想で、高校生が自分の得意分野で地域貢献する道を拓くために全力活動中です！
栁田 真希(MEEDAF U'S YUI HOSTELand COFFEE 代表 )
1981年生まれ与論町出身。
与論中学校卒業後、島外の高校・大学に進学し、大学4年時にKDDI研究所にて研究研修を1年行い、東京のIT商社に入社。
入社後、新規顧客/取引先開拓、新規事業・支店立ち上げ、マネージャー業、M＆A等を行うと同時に、ベンチャーから一部上場までを経験。
営業資格のみならず、一緒に働く人たちのことも理解するためにと工事資格や事務資格も取得。
15年勤務後、実家の建設業を継ぐために帰郷。
自分が島外で思いっきり働くことや学問ができたのは島内の人たちからの支えのおかげと気付き、ガイド業と共に島の歴史を学ぶ。島内課題の宿不足解消に着目し、自分ができることからと、「中央通りの活性化。感謝と奉仕の心」を企業理念に掲げ、宿泊施設と飲食店を開業。
現在、与論島のサスティナビリティコーディネーターとして持続可能な観光地作りに取り組んでいる。（2021年に与論島はGreenDestinationTOP100を取得。）
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同時オンライン開催！
奄美群島チャレンジ支援事業 見本市
出店事業者
・【やさしい産業を一緒につくりませんか】
株式会社リーフエッヂ
https://reefedge.co.jp/
・【島のテキスタイルブランド】
SUNSHINE PEOPLE
https://tatsugo-iju.com/archives/1756
・【沖永良部の恵みを生かした新たな加工品開発】
合同会社TSUMUGU
https://tidaerabu.official.ec/
・【奄美大島のフランス料理レストラン】
Pousser－プッセー
https://pousser.mystrikingly.com/
・【made in amami を全国へ拡げるお手伝い】
アビコムデザイン合同会社
https://abcom.jp/
◆オンラインGCD報告者＆見本市の、感想・アンケートにお答えいただいた方、先着50名様に見本市商品をプレゼント！
https://www.youtube.com/watch?v=e4mGJd2PLqs&t=327s
※アンケート回答方法は、配信日にYOUTUBEページ概要欄へリンク先掲載いたします。
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