がんばれ大高! 特集
試合終了!大高センバツ終わる
みなさん、お疲れ様でした!!大島高校-龍谷大平安の試合は2-16の龍谷大平安の勝利で終了しました。
◆試合の詳細はこちら(NHKセンバツ2014)
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最終的に差はついてしまいましたが・・・4回ぐらいまでは本当に接戦。ヒット数も多く、満塁などのチャンスも複数回あり、応援も大興奮!
守備でもファインプレーがでるなど、大高野球部ここにあり!というプレーで甲子園を沸かしてくれました。
大高ナイン本当にお疲れ様でした!
大差がついてしまいましたが、確実に大きな一歩でした。
また甲子園に帰って来ることを期待しています。
本当にありがとう!
そして、シマッチュの皆様。応援、お疲れ様でした。
試合が終わっても、球場の外では全国から集まったシマッチュの交流会があちこちで行われておりました。奄美出身者の絆をさらに深める大きな出来事となりました。
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一方、奄美大島のAiAiひろばでは、多数の市民が終結。
甲子園に届けとばかりに、声援を送りました。
▲4回に1点を返し、1-1の同点に!
▲一塁側アルプスタンドの熱気が、画面から伝わってきました
▲7回表。1点を返し、9-2に
しかし、16-2と大差をつけられた最終の9回表。重原主将が出塁するものの、塁を進めることはできず、大高のセンバツは幕を閉じました。
▲最後まで出塁への意欲をにじませた重原主将は、最終打席に4ボールで1塁へ
▲「おつかれさま!」「ありがとう!」-大高ナインの奮闘に、あたたかい拍手がおくられました
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これほど、野球の試合を熱心に見たのははじめてのことでした。
そして、これほど試合を短く感じ、「もっと、もう少し、見ていたい」と願ったのも、はじめてでした。
印象的だったのは、大高ナインが常に笑顔だったこと。
一回表、トップバッターの重原主将がいきなりヒット。これに続いて満塁のチャンスを勝ち取ったときはもちろん、次第に点差をつけられた苦しい場面を経ての後半も。
笑顔を見せ、声を掛け合う選手たちは、本当に野球をするのが楽しくて仕方ない、といった様子で。
そんな選手たちの笑顔に、自分たちが逆に励まされ、最後まで彼らの勇姿を精一杯目に焼き付けることができました。
センバツ出場が決まった1月24日から約2ヶ月。
明るい話題と雰囲気が奄美中に満ち、わくわくドキドキ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとう!胸をはって島に帰ってきてください!