経済・社会
初体験の黒糖作り☆
うぎはぎツアーから工房へ戻ってきた参加者のみなさま早速、さとうきびから黒糖作りの体験をしていただきました


刈り取ったさとうきびを荷台に乗せてさとうきびに付着した泥や、汚れを洗浄します。
高圧の洗浄機で水を勢いよく噴射し丁寧に泥や汚れを落としていきます。
実際に体験してみると
「おぉ!!これは重い!!!」
水の反発力が強くてしっかり持たないと水に振り回されてしまいそうです。

この泥を落とす作業によって、黒糖の味が大きく変わり黒糖が出来た時の風味や香り、舌触りが大きく変わってきます。
なので、洗浄作業は丁寧に!時間をかけて行ないます。


綺麗に洗ったさとうきびは、今度は圧搾機で
さとうきびを押しつぶし、絞り汁をとっていきます。

綺麗な目の細かい布でさとうきびのかすや小さいゴミなどを
取り分けて、溜まっていくのはあまーーいサトウキビの絞り汁だけ

この時点で、アクが出てきますのでアクを丁寧にすくっていきます。

アク取りはあく取り女子「sabcom」さんにお任せ!!
楽しい、楽しいと言って丁寧に灰汁をすくっていきます。

さとうきびの絞ったあとのカスもすかすかになってトッラク

この搾りかすは、堆肥や家畜の寝床やエサとなって再利用されます。

ウギを全部絞ったら糖度チェック!
さとうきびのコンディションや糖度をチェックして煮詰める時間等などを決定していきます。

次は、いよいよ釜へ絞り汁の投入です。
釜へ絞り汁を注入する時にも細かな網を通して、不純物や汚れを取り除きます。

何度もアクを取り、不純物や泥を丁寧に取る事で黒糖が出来た時に本当に純粋なサラリとした黒糖に仕上がるのです。
さとうきびの絞り汁を火にかけ待っている間には
さとうきびの生絞りジュースの試飲も

汗をかいた体にさとうきびの爽やかな香りと甘みが体中に染み込みます


少し煮詰めるだけでまたアクが出てきます。
そのアクも黒糖が出来るまで丁寧に丁寧にすくっていきます。


参加者の目も真剣そのもの
甘い湯気に包まれながら体験していただきました

ここから黒糖に煮詰めあがるまでに一時間程度あるということで
お楽しみのランチターーイム

その模様はまた次回紹介しま〜す!!

とにかく、夏場のさとうきびは鮮度が一番

刈り取ってすぐに、洗浄して絞り出し煮詰めないと、
真夏の気温や直射日光によってさとうきび自体が酸化してしまい酸っぱい黒糖になったり変な味になってしまいます。
出来立て作りたての黒糖を奄美きょら海工房では一年中販売しています。

インターネットでのご購入はこちら
(*写真は当社純黒糖を使用した「あまみ黒糖ショコラ」) 奄美きょら海工房パン屋&Frandorより編集・転載